小規模保育で働くデメリットは


前回は、小規模保育のメリットをご紹介しました。でも、メリットばかりというわけではありません。

働く前に、しっかりデメリットを知った上で考えたいですよね!今回は、小規模保育のデメリットをご紹介します。

小規模保育のデメリット

小規模保育のデメリット


小規模保育園で働くデメリット①「専門知識を高く求められる」

小規模保育園は勤務体制によっても違ってきますが、職員の配置に保育士資格を必要としない施設もあります。
一定の研修期間を受ければ働ける、という小規模保育園もあり、そうなってくると、保育士資格を持っているあなたに専門知識を求められるのです。

職員として一緒に働いていると、保護者は保育士資格を持っているかどうかは一見しただけでは分かりません。
保護者が何かを相談したとしても、全く見当はずれな答えをかえされたと感じる保護者も出てくることでしょう。

こういった評判は口に板をたてられません。
すぐに知れ渡ることでしょう。

そうなると、その小規模保育園は運営の危機にも陥ります。
職員研修を行わなくてはいけなくなりますし、保育士資格を持っているあなたが保育以外にも職員研修の役割を担ってしまった、ということもあるんです。

小規模保育園で働くデメリット②「小さなコミュニティになってしまう」

小規模保育園で働く職員は決して多くありません。
そのため、人間関係を築くのは比較的簡単になるでしょう。

しかし、その後の事の方が心配なのです。
例えば、どうしても意見の合わない職員がいたとします。

大規模保育園なら、他の職員と意見交換をすることで逃げ場を作ることができます。
小規模保育園になると他の職員も数が限られていますから逃げ場が作りにくいのです。

また、その職員だけを避けていると職場の雰囲気も知らず知らずのうちに悪くなりますよね。
人間関係が悪化するのもスピードが速く、距離を置きにくい環境です。

小規模保育園で働くデメリット③「保育士としての成長が見込めない」

大規模な保育園での仕事の負担は大きいです。
しかし大きい分やりがいもあります。

そして大規模保育園で保育士として勤務することで、保育士のスキルを身につけていくことができるのです。
例えば行事に関してはいかがでしょうか?

運動会や生活発表会など、小規模保育園では大々的に行わないところがほとんどです。
そうなると、毎日保育を繰り返していくことで、行事などのメリハリがつかない生活をするのです。

その小規模保育園でずっと働くのなら気にしなくてもいいことかもしれません。
しかし転職の際、経験年数は重ねていても、引率のスキルや行事の開催、運営のスキルは同年齢の保育士に比べると遅れてしまうでしょう。

初めて保育士として勤務するにはあまり向いていないです。

小規模保育園の適性はいかがでしたか?

保育士の転職先としてとても人気な小規模保育園です。
しかしそこで働くには向き不向きというのがあります。

これから保育士として成長したい!と望んでいる人にはこういった小規模保育園の求人は見合わせた方がいいのかもしれません。
大規模保育園で働き、少しゆったりした保育をしたい、と思っているのならうってつけです。

是非、もう一度あなた自身を見つめ直して、小規模保育園で働くかどうかを考えてみてください。


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